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2017/11/30 (木)

オーダーメイドの価値☆ショート、ボブカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ

こんにちは。

neizyサカモトです。

 

今日はneizyに関してすごくショックなことがありました。

当たり前にできていると思っていたことができておらず、

自分もそこに気づけていなかった。

 

チームに対しての過信。

 

営業後に一人一人と話したけれど、

1から出直さなければいけないと思っている。

 

neizyはおかげさまで

来月12月のご予約も、

今の時点で前年対比7割以上を頂いていて、

年内にご予約を取りたいけど取れない

お客様がいらっしゃらないように

早期のご連絡をお願いする工夫をしなければと頭を悩ましている。

これは今の美容室事情で言うと

自分達で言うのもなんですが

かなりの繁盛店の状態だと思います。

 

しかし、

いつも話しているように

 

ご予約を下さる皆様が、

100%満足しているわけではない。

 

ご予約は、

これまでに対しての信頼で来てくださっているわけで

今日の自分達の評価ではない。

 

ここは、絶対に勘違いしてはいけない。

 

ましてや、

今の世の中は

ひっそりと、しかし、確実に変化していっている。

 

その変化に、

ほとんどの美容師は追いついていっていないと思っている。

 

美容師の仕事の価値は

言い替えれば

サービスの価値であり

オーダーメイドの価値である

と僕は思っている。

 

でもね、

これからの時代、

サービスや、オーダーメイド…。

 

これらは

本当に高いレベルでなかったら

必要のないもの

なんですよ。

 

じゃなかったら、

サービスや、オーダーメイドよりも

時間と価格と手軽さと安心

世の中は選ぶと思う。

 

自分も消費者の立場だったらそう。

 

美容室だって、

システムと商品がどんどん向上していくから

美容師がたいしたことなくても

今まで以上に成り立っていくんですよ。

マニュアルだけ刷り込まれた

右へならえ美容師が量産されていくからね。

 

 

でも、人間だから

ドキドキやワクワクは必要だし

安心を超えた信頼を、

自分にとって重要な分野においては

求めたいじゃないですか。

 

ほとんどの美容師が、

美容師としてやっていきたい

仕事の中身は

そういう

ドキドキ、ワクワクの、

たぶんそっちだと思うんだけど、

 

でもそれは

本物じゃなきゃ、ダメなんだよ。

右へならえ

やってても

誰もドキドキしないんですよ。

 

ちょっと誤解を招きかねない表現だけど

今はサービス業と言えば

正直、社会的地位の低い仕事が多いと思う。

 

でもこれからは

サービス業は

かなり価値ある仕事になっていくと思っている。

 

そんな時代に

サービスの、

オーダーメイドの

価値をつくれる人になるには

 

言葉を伝えることの大切さ

 

を理解していることが必要だと思う。

 

 

コミュニケーションは

得意不得意ではない。

 

人に興味があるか

人のことを想っているか

 

そういうことだと思う。

 

 

長々書いたけれど、

 

とにかくこれからの分かれ道は

自分の専門分野に対して、

ゲスト以上の情熱を持っていない人は

時間と価格と手軽さと安心を

つくる歯車になれるかなれないか

程度のことしか選べなくなると思う。

 

美容師なら、

ゲストがどんなヘアにしたいか

悩んでる気持ち以上に

その人に似合うヘアを考えていること。

ゲストがシャンプーを

楽しみにする気持ち以上に

その人のリラクゼーションに想いを込めていること。

 

あたりまえのことだけど、

このあたりまえができている人だけが

 

オーダーメイドの価値をつくる資格があると思う。

 

 

毎日の繰り返しのなかでも

決して忘れてはいけない

一番本質的なこと。

 

neizyが一番大切にしていきたいこと。

 

 

おかげさまで

毎日いそがしくさせていただいていて、

メンバーも決して手を抜いたりせず

頑張ってくれているんだけど

そうやって、

前に進んでいるときこそ

足元をおろそかにしないことが大切で

それが本当に難しくて。

 

でも、チームでやってるからこそ

補い合える部分がたくさんあるので

またこれから

基本を振り返りながら

前に進みたいと思う。

 

ゴタゴタはたくさんあるけれど

それは悪いことではない。

 

全て原動力。

感謝です。

2017/11/26 (日)

勉強会での一幕☆ショート、ボブカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ

こんにちは(^_^)

neizyサカモトです。

 

今日は営業後に勉強会。

 

そのなかで

「結果にこだわる大切さ」

の話をしました。

 

neizyの技術チェックは

各項目ごとに原点方式で

100点満点中80点以上が合格

となっています。

 

規定タイムに入らなかった場合は

無条件で不合格。

 

このタイム制限が

とても重要なところで

 

例えば一斉に技術テストをしたとして、

タイム内に納めること自体が困難な

難しい課題があったとき、

 

テストをクリアできない人のうち

9割はそこそこキレイに技術を仕上げタイムアウト

1割は恥ずかしいぐらいグッチャグチャでタイムアウト

 

伸びていくのは

後者の1割、

グッチャグチャの恥ずかしいやつです。

 

美容師として、

いくら採点として、不合格であろうと

下手くそな技術をさらして不合格になるのは本当に恥ずかしい。だったらタイムにこだわらず今できるベストな技術でやれるだけやりきりたい!

といったかんじで、

そこそこの仕上がりで平気でタイムアウトして不合格になります。

 

こういう人は、

全く成長しない。

 

だいたいこういう人は、テストが終わったあと

強制されなきゃ練習しない。

 

だいたいこういう人は、ゲストの気持ちよりも自分にできることを優先して独りよがりだから指名してもらえない。

 

人よりできていないのに、

勝手に自分で基準をつくって、

勝手に限界点決めて、

そのなかでカッコつけて自分を守ってる人。

いくら時間を重ねても全く成長しない。

 

 

そうじゃなくて、

自分の気持ちとか、やりたいこととか

置いといて

まず、求められた結果を出すこと。

それだけにこだわること。

その力が自分にないなら

がむしゃらになって恥をかくこと

本気になったくせに失敗して情けない気持ちになること。

 

ゲストにたくさん指名されて

毎日いそがしくしてる美容師は

そういう経験をしてる人が本当に多いと思う。

 

最初から上手かったわけじゃない。

カッコ悪いから、

このままで終われないから、

練習するし、努力する。

簡単にできないから

人より積み重ねて、

だから人よりうまくなって

ゲストに選んでもらえるようになる。

 

それもこれも、

まわりに求められた結果を出すことに

本気でこだわれたから。

 

自分のことよりも

結果を出すことを大切にしてきたから。

 

違うのは

できるかできないかじゃなくて

やるかやらないか

だから。

 

結果を出すことに

本気になれる人になろう!

 

 

 

 

2017/11/22 (水)

入社3年以内に会社を辞める人の共通点      

こんにちは(^^)

neizyサカモトです。

 

入社3年以内に会社を辞める人の共通点      

東洋経済オンラインより

 

けっこう長い記事(^^;

でも共感する部分が多かった~。

 

冒頭の

何か問題が起こった時に、

解決の為に

自分を変えようとするのか

環境を変えようとするのか

という考え方の違いは

ほんと大きい。

 

なんだかんだで

20代のうちは

親の影響もかなりの部分を占めてるだろうし。

まわりが「辞めてもいいんじゃない?」と言ったら

辞める人も多いんじゃないかな。

 

続けるにしても、

辞めるにしても、

 

若さの特権がなくなる30代までには

みんな何かを積み上げられておければいいですよね。

 

美容業界においては

以前は、

優秀な人がステップアップの為に転職することが多かったけど

今は、

優秀な人の方が組織に残っている気がする。

 

逆に、続かなかったり

転職を繰り返している人は、

「ちょっと、考えてなさすぎるんじゃないかな~?」って

感じてしまうようなことが多い。

 

もともとは、

美容師になる人は、美容師をやらなければ

国家資格なし、学歴なしの社会的弱者

(失礼)

であって、

以前の美容師は自分たちでその自覚があるから

「だからこそ、この腕で食っていく!」

というような気概をもった人が多かったようですが、

最近は

弱者の自覚がないまま

何の根拠もなく「自分は何でもできる」と思っていて

とりあえず嫌なことから距離を置くために辞めてる人が多い印象。

 

 

よく、経済的には

2020年以降どうなるか

という話が出てきますが、

 

社会的スキルとしても

2020年以降、明暗が分かれる

と、僕は感じています。

 

売り手市場として、

自分が企業を選べる時代はそう長くは続かない。

社会から選ばれる人材になるために最も大切なスキルは

僕は

考え方

だと思います。

 

人との接し方、

社会との繋がり方もそう。

 

そこをドライにいきたいならそれでもいいですが

そういう人たちのライバルは

今後は他人ではなくAIとかになるんじゃないですかね~。

 

年を重ねた時間の分だけ

信頼関係を築ける生き方をしていきたいものです。

 

しみじみ。

 

 

 

 

 

neizyディレクター サカモト

 

横浜みなとみらいの小さなヘアサロンneizy

〒220-0012
横浜市西区みなとみらい4-4-3 MYMビル4F
0456637010


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2017/11/08 (水)

neizyはなぜいつもこんでるの?☆ショート、ボブカットがうまい横浜みなとみらいの美容室ネイジーブログ

こんにちは(^_^)

neizyサカモトです。

 

今日もたくさんのご来店ありがとうございました。

 

いつも来てくださっている

お客さまに

「いつも○マそうにしている美容室もあるのに、なんでneizyはいつも混んでるの?」

と聞かれました。

 

なんとも答えづらいご質問ですが

 

「いえいえ、いつもありがとうございます!」

というかんじです。

 

おかげさまで、

neizyは6年目にはいっても

順調な店舗運営をしており、

12月のご予約も

昨年の半分くらいの数は

今の時点で頂いております。

これは最近の美容室としてはいい状態ではないかな、と

思っています。

 

 

 

が、

予約を頂けることがいいこと、

ではなく、

お店が混んでるからいいこと、

ではない。

 

ということは、

neizyの終礼での

定番の話になっています。

 

「今日、来てくれたお客様、

今日、次の予約をしてくれたお客様が

全員100%満足してるわけではない。

そんなことはありえない。」

 

僕からの定番のコメントです。

下手したら

森くんも永田さんも

「またこの話か」と思っていることでしょう(笑)

 

 

僕らneizyは

お客様と生涯お付き合いしていける

美容師、美容室であることを

目指しています。

 

そうすると

必然的に

お客様とどんどん仲良くなっていきます。

そうすると、どんどん言いたいことが言いやすくなってくると思うのでとてもいいことだと思っています。

 

でも、本当にそうでしょうか?

関係が深くなればなるほど

言いにくいことが増えてくることもあるのではないでしょうか?

仲が良くなれば、もちろん美容師も人間なので

会うのが楽しみになりますが

それだけで終わってしまっては

それは絶対に良くない。

 

僕らは、

ゲストのご来店を「待つ」仕事で

仲良くなっても、僕らはお金を頂いている立場。

それなのに

ご予約を頂けるからといって、

勝手に満足していたら、

それはゲストにとってものすごく失礼なこと。

 

本当に美容師は、

美容師か医者くらいしかないんじゃないかってくらい、

限られたお客様と、

何度も何度も、

いつまでもずっと、

関わり続ける仕事。

 

だからこそ、

専門家として、勘違いしてはいけないし、

人として、礼を欠いてはいけない。

 

皆に喜んで頂けているときこそ

足りないことに目を向ける

意識をもつこと。

 

本当に大切。

 

 

まあ、

neizyのミーティングでは

常に足りないことの話しかしてないので、

意識するまでもないかもしれませんが…(^^;

 

おかげさまで

neizyメンバーは

「お客さまが来ない辛さ」を

本当の意味ではまだ体験したことがないので

体験しないまま進めるように、

日々、がんばります。

 

いつも本当にありがとうございます!

 

 

 

 

 

neizyディレクター サカモト

 

横浜みなとみらいの小さなヘアサロンneizy

〒220-0012
横浜市西区みなとみらい4-4-3 MYMビル4F
0456637010


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